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2022-12-02:赤シソの高精度なゲノム配列情報を決定

更新日:2022年12月3日

広島大学大学院統合生命科学研究科の田村啓太研究員、坊農秀雅特任教授(弊社・科学技術顧問)、国立遺伝学研究所の坂本美佳特任研究員、谷澤靖洋助教、望月孝子特任研究員、中村保一教授、広島県立総合技術研究所農業技術センターの松下修司主任研究員、三島食品株式会社、プラチナバイオ株式会社からなる研究グループは、最新のDNA配列解析技術を用いて、国内で栽培されてきた赤シソの高精度なゲノム配列情報を決定しました。


食卓を彩る身近な食材「赤シソ」について、最新のDNA解析技術を駆使することにより、全ゲノム(約12億6000万塩基対)の約99%を染色体レベルの巨大な配列でカバーする高精度なゲノム配列情報を決定し、新たに開発した植物の遺伝子機能予測ワークフロー「Fanflow4Plants」を用いて、タンパク質をコードする76,825遺伝子の約95%に相当する72,983の遺伝子について機能予測(機能アノテーションの付与)を行いました。


今回の研究結果は、ゲノム情報を利用した新品種の開発「データ駆動型ゲノム育種(デジタル育種)」や、栽培方法の改良など、産業利用においても重要な基盤となるものです。


本研究成果は、2022年11月16日にDNA Research誌に掲載されました。

詳細については、以下のURLからご覧ください。

<参考リンク>

○報道発表資料(PDF)

○A highly contiguous genome assembly of red perilla (Perilla frutescens) domesticated in Japan

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